萩原整骨鍼灸院
Hagiwara Judo Therapy and Acupuncture Clinic

札幌市南区真駒内本町3丁目5-11
5-11,Makomanai-Honcyo3,
Minami-ku,Sapporo Hokkaido 005-0021
011-581-1496
足首の捻挫
足首をひねったとき、「そのうち治るだろう」と自己判断していませんか?

捻挫は、急激な力が加わることで、関節周囲の靱帯を傷めるケガです。
歩けるから軽症とは限らず、適切な固定や処置を行わないと、痛みが長引いたり、足首が不安定なまま回復してしまうことがあります。
萩原整骨鍼灸院では、受傷機転(ケガをした状況)を詳しくお聞きし、徒手検査や必要に応じたエコー検査を行い、ケガの程度を丁寧に見極めます。
そのうえで、一人ひとりの症状に合わせた固定や施術を行い、回復後のリハビリや再発予防までサポートしています。
また、骨折などが疑われる場合には、提携する整形外科と連携し、適切な医療につなげます。
「湿布だけで様子を見ていて大丈夫だろうか」
「病院と整骨院、どちらを受診すればいいのだろうか」
そのようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

足首をひねったら、まず何をすればいい?
足首をひねった直後は、まずケガの程度を確認し、必要に応じて接骨院や整形外科などの医療機関を受診することが大切です。
✔一歩も体重をかけられない
✔明らかな変形がある
✔急激に腫れや内出血が広がる
✔指先がしびれる・血色が悪い
場合は、骨折などの可能性も考えられます。
このような症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。

応急処置の基本「RICE処置」
足首などをひねった直後は、従来から広く行われてきたRICE処置が基本となります。
安静(Rest)
無理に歩いたり動かしたりせず、できるだけ患部を安静に保ちます。
冷却(Ice)
氷のうや保冷剤をタオルで包み、15~20分程度を目安に冷却します。
※凍傷や低温やけどを防ぐため、直接肌には当てないようにしてください。
圧迫(Compression)
弾性包帯などで軽く圧迫すると、腫れを抑える効果が期待できます。
ただし、強く巻きすぎて足先の色が悪くなったり、しびれが出たりしないよう注意してください。
挙上(Elevation)
横になり、足を心臓より少し高い位置に置くことで、腫れを軽減しやすくなります。
(医療者向け)近年は「PEACE & LOVE」という考え方も提唱されています。
近年のスポーツ医学では、急性の靱帯損傷などに対してPEACE & LOVEという考え方も提唱されています。
PEACE
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Protection(保護)
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Elevation(挙上)
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Avoid anti-inflammatory modalities(抗炎症処置の乱用を避ける)
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Compression(圧迫)
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Education(患者教育)
LOVE
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Load(適切な負荷)
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Optimism(前向きな心理)
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Vascularisation(有酸素運動)
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Exercise(運動療法)
萩原整骨鍼灸院の考え方
萩原整骨鍼灸院では、長年受け継がれてきた外傷治療の経験を大切にしながら、現在のスポーツ医学や研究結果も取り入れています。
そのため、
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受傷直後は炎症を悪化させないための適切な応急処置
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ケガの程度を見極めたうえでの固定
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回復段階に応じた運動療法やセルフケア
までを一貫してご提案しています。
「昔からこうしている」だけでもなく、「新しい考え方だからすべて正しい」と考えるのでもなく、患者さん一人ひとりの状態に合わせて最適な方法を選択することを大切にしています。
足首の捻挫はどれくらいで治る?
足首の捻挫は、ケガの程度(重症度)によって回復までの期間が大きく異なります。
「捻挫だから数日で治る」と思われがちですが、靱帯の損傷が強い場合は、適切な固定やリハビリを行わないと痛みや不安定感が長く残ることもあります。
重症度 状態 スポーツ復帰の目安
Ⅰ度 靱帯の微細損傷 数日~1週間
Ⅱ度 靱帯の部分断裂 2~3週間
Ⅲ度 靱帯の完全断裂 1~2か月以上
軽症(Ⅰ度)
靱帯がわずかに傷ついた状態です。
歩くことは比較的可能で、日常生活への支障も少ないことが多く、適切な処置を行えば数日程度でスポーツへ復帰できる場合もあります。
中等症(Ⅱ度)
靱帯の部分断裂です。
腫れや内出血がみられ、歩くことはできても走ることは難しくなります。
競技復帰の目安は2~3週間程度ですが、症状に応じた固定や段階的なリハビリが重要になります。
重症(Ⅲ度)
靱帯が完全に断裂している状態です。
強い腫れや内出血がみられ、自力で歩くことも困難な場合があります。
骨折を伴っていることもあるため、詳しい検査が必要です。
競技復帰には1~2か月以上かかることが多く、ギプスや装具による固定、場合によっては手術が必要となることもあります。
スポーツ復帰の目安
スポーツへの復帰は、「痛みが軽くなったから」という理由だけで判断することはおすすめできません。
一般的な目安は次のとおりです。
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Ⅰ度(軽症):数日~1週間程度
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Ⅱ度(中等症):2~3週間程度
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Ⅲ度(重症):1~2か月以上
競技の種類やポジションによっても復帰時期は異なりますので、状態を確認しながら判断することが大切です。
仕事復帰の目安
デスクワークと立ち仕事では、復帰までの期間は大きく異なります。
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デスクワーク:比較的早い段階で復帰できることが多い
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立ち仕事・介護・建設業など:足首への負担が大きいため、十分な固定と回復が必要になります。
仕事内容に応じて、無理のない復帰時期をご提案しています。
「○週間で治ります」と言い切れない理由
回復には個人差があります。
例えば、
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年齢
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ケガの程度
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治療開始までの期間
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固定が適切に行われたか
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通院頻度
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日常生活や仕事で足にかかる負担
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糖尿病などの基礎疾患
などによって、回復までの期間は変わります。
そのため、当院では初回の施術時に現在の状態を確認し、おおよその回復の見込みをご説明しています。
早く治る人と治りにくい人の違い
比較的早く回復する方には、次のような特徴があります。
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ケガをして早い段階で受診した
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適切な固定を継続できた
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指示された運動療法や生活指導を守れた
一方、治りにくいケースでは、
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痛みを我慢して運動を続けた
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固定を外してしまった
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痛めてから長期間放置した
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痛み止めで無理をしてしまった
などがみられることがあります。
早期に適切な処置を受けることが、回復への近道になります。